プロジェクトに柔軟さと加速を与えるアジャル開発
4月12日に東京で開催され大好評だったOpenCUを再演！

アジャイル開発とUCD（ユーザ中心設計）を統合した『アジャイルUX』という分野が急速に発展しています。優れた製品を企画して、それを迅速に開発して市場に投入し、ユーザからのフィードバックを得てさらに優れた製品を企画・開発していく――という最強のソフトウェア開発手法と言えるでしょう。

そこに、今、世界中のスタートアップに拡がりを見せている起業手法である『リーンスタートアップ』のムーブメントが加わり、それらが渾然一体となった新たな大きな潮流を形成しつつあります。今後、WebサイトやWebサービス開発の領域にも大きな影響をもたらすのは必至です。

そこで、今回のOpenCUでは、2月に『アジャイル・ユーザビリティ ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング―』を出版した樽本徹也氏を迎え、アジャイルUX／リーンUXの現状とトレンドなどについてレクチャーしていただきます。

4/12に渋谷で開催されたOpenCu、大盛況につき京都編を開催します！渋谷のレポートは以下からご覧いただけます。
http://www.opencu.com/forum/topics/20120412report 

Webディレクター、プロデューサー、プロジェクトマネージャーなど「モノづくり」の新しいスタイルを模索している方にはヒントと気付きが満載のOpenCUイベントになりそうです。皆様、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください！
 

＜プログラム＞
19:30 　レクチャー「アジャイル・UX・リーンな時代」（樽本氏）
　　　　※レクチャー後半に質疑応答があります。
21:00 　終了

21:10　 懇親会（フリーディスカッション）

※懇親会の参加は自由です。お気軽にご参加ください（参加費：1000円）

プログラム終了後、樽本氏著書の「即売＆サイン会」を開催します！すでに購入済みの方はご自身の本をお持ちください。

イベント概要

出演者プロフィール(敬称略)

樽本徹也（たるもとてつや）

 利用品質ラボ代表。ユーザビリティエンジニア／UCDコンサルタント／アジャイルUXコーチ

ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のUI/UX開発に携わっている。寄稿や講演も多数。公式サイトは『人机交互論』
・認定人間中心設計専門家
・認定スクラムプロダクトオーナー（CSPO）
・NPO 人間中心設計推進機構 理事
・アジャイルUCD研究会 共同代表

 ■主な著書
『アジャイル・ユーザビリティ ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング―』　（オーム社 2012年2月）
 『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』　（オーム社 2005年10月）
『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法 (組込みプレスSelection)』　（技術評論社 2009年10月 共著）

■Web連載
・ウェブ担当者フォーラム
　「ゼロ円でもできる！？　省コストユーザビリティ向上術」

・EnterpriseZine
「アジャイルUXの潮流 ～ 米国発アジャイル開発の新しい波、只今日本に接近中!?」