時間: 3 月 12日 2012年 7:30pm ~ 9pm
場所: loftwork 8F seminar room
番地: 1-22-7 道玄坂ピア8F
市区町村: 東京都渋谷区道玄坂
地図: http://loftwork.jp/profile/ac…
電話: 03-3780-3319
イベント タイプ: web, トークセッション, マーケティング
組織担当者: 松島 倫明
最新アクティビティ:3 月 13日 2012年
今、注目のトレンドと言われる「ビッグデータ」。「モバイル」「スマート」「クラウド」といったデジタルテクノロジーによって可能となった膨大なデータの収集と利用がビジネスから病気や犯罪の予防まで、様々な分野で注目されています。たとえばTwitterの膨大なつぶやきのデータを分析することで株価変動を予想したり、政府が保有する一次データを利用することで農作物の収穫量を予想するなど、ビジネスでもさまざまな使い方が実現されつつあります。
また、個人にパーソナライズされた情報の取得にも欠かせないものになるでしょう。IT技術の進化やソーシャルネットワークの発展によって劇的に増える膨大なデータをどうデータマイニングし、活用するのかというテーマは、今後の社会やイノベーションを考える上で欠かせないトピックスと言えるでしょう。
PUBLIC TALK第二弾では、パブリックな場で生まれ、蓄積されていく私達のデータがどのように活用され得るのか、という興味を発端に、ビッグデータ活用のさまざま先進事例とその可能性について、海外の事情にも精通する小林啓倫氏と市川裕康氏のお二人を招いて縦横に語っていただきます。
小林氏には2月末にカリフォルニアで開催される「O'Reilly Strata Conference」の模様など最新の情報を交えて、ビジネスにおけるビッグデータの活用例と可能性をご紹介いただきます。そして市川氏には海外でのオープンガバメントへの取り組みやNPOとの連携など、「ソーシャルグッド」の事例を交えた、ビッグデータ活用の社会的課題などにも言及していただきます。
ビッグデータ時代に重要なのは、「データをオープンにし、シェアするという文化」だと小林氏は言います。自社に抱えるデータに固執するのでなく、さまざまなデータを組み合わせることで、そこに眠る宝の山が見えてくるビッグデータの世界。当然出てくるプライバシーへの懸念や、データをパブリックにしていくことで生まれるイノベーションの可能性を含め、「大公開時代」の新たな潮流に迫ります。
向についての調査・分析、セミナー、メディアトレーニングに実績がある。
■ブログ、ソーシャルメディア
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■Web連載
「現代ビジネス|ソーシャルビジネス最前線」
■翻訳書籍
『魂を売らずに成功する』(英治出版)