時間: 7 月 30日 2013年 6:30pm ~ 9:30pm
場所: ロフトワーク烏丸
番地: 620 COCON烏丸4階
市区町村: 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町
地図: http://www.loftwork.jp/profil…
電話: 075-708-2015(担当:川村)
イベント タイプ: トークセッション ワークショップ
組織担当者: OpenCU烏丸
最新アクティビティ:7 月 30日 2013年
“テンプル”なミュージアムを“フォーラム”へと変えるアイデアを!
クリエイティブな学びの場『ネオミュージアム』を提唱する上田信行さんとともにワークショップで考えよう。
「ミュージアム」という言葉を聞いて、みなさんはどのようなことを連想するでしょうか。ミュージアムは、みなさんにとってはどのような場所ですか?ミュージアムは主に収集・保管・展示・研究を行う場所と言われます。しかし今のミュージアムで「教育普及活動」が盛んに行われていることからわかるように、ミュージアムは来館者の私たちに「楽しい」学びの機会を与えてくれる場所でもあります。
今回のOpenCUでは、ミュージアムに置かれてしまう「モノ」を崇高に扱い、珍しいものを鑑賞しに行くという「テンプル」のようなミュージアムから、一人ひとりの来館者が「モノ」を介して対話できる「フォーラム」としてのミュージアムへの移ろいを軸に置きます。このワークショップでは、テンプル、フォーラムとしてのミュージアムの未来を「Playful Learning」をヒントにしてに考えます。
『Playful Thinking』の著者であり、クリエイティブな学びの場『ネオミュージアム』を作られた同志社女子大学の上田信行教授をゲストに招き、「Playful Learning × ミュージアム」の学びを考えるヒントをいただきます。
その後「学び × ミュージアム」の可能性を探るプロトタイピング制作ワークショップへ。未来の「ミュージアム」を考える冒険へ、ぜひ一緒に出発しましょう!
◆こんな人にオススメ
❏開催概要
開催日:2013年7月30日(火)18:30 – 21:30(18:00開場)
場 所:ロフトワーク烏丸
定 員:25人 ※30名まで募集します。
出 演:上田信行、真木まどか
主 催:真木まどか
共 催:loftwork
参加費:社会人1500円、学生1000円(懇親会費込み)
※入り口にて学生証をご提示ください
❏お申し込みの手順
OpenCUのメンバーにサインアップ(登録)
1)画面右上の[サインアップ]をクリック
2)メールアドレスとパスワードなどを入力し[サインアップ]をクリック
※FacebookやTwitter、Googleアカウントから簡単に登録できます。
3)名前、生年月日、会社名などを入力し[参加]をクリック
4)OpenCUにサインインできたら、本ページので[出席する]をクリック
5)[出席する]欄にお名前が表示されればお申し込み完了!
❏プログラム
1)イントロダクション
2)アイスブレイク「自分のミュージアム体験を振り返る」
3)Ideasトーク
上田信行「Playful Learningとミュージアムの関係」
4)ワークショップ「新しいミュージアムを考える」
5)発表、講評
❏プロフィール
上田 信行
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授・ネオミュージアム館長 1950年、奈良県生まれ。同志社大学卒業後、セントラルミシガン大学大学院にてM.A. 取得。ハーバード大学教育大学院にてEd.M., Ed.D.取得。専門は教育工学。プレイフル• ラーニングをキーワードに、学習環境デザインとメディア教育の先進的かつ独創的な学 びの場づくりを数多く実施。1996 - 1997 ハーバード大学教育大学院客員研究員、2010 - 2011 MITメディアラボ客員教授。著書に『プレイフル・シンキング:仕事を楽しくする 思考法』(宣伝会議)、『プレイフル・ラーニング:ワークショップの源流と学びの未来』 (三省堂、共著)、『協同と表現のワークショップ:学びのための環境のデザイン』 (東 信堂、共編著)など。 http://www.neomuseum.org
真木まどか
レスター大学大学院 ラーニング&ビジタースタディーズ学科1年
昭和女子大学人間文化学部英語コミュニケーション学科卒業。主専攻は英語教育。第16回人見英語スピーチコンテスト優勝。学部時代の米国ボストンへの留学の際にボストンチルドレンズミュージアムにてボランティアを経験する。帰国後も「学び」に重きをおいたワークショップや、美術作品を大勢で話しながら観る「対話型鑑賞」を企画、実践。2013年秋より英国レスター大学大学院ラーニング&ビジタースタディーズへ進学予定。
▼コメント
「私一人だけの力では成り立たないこのワークショップ。参加者一人ひとりの方の、素晴らしいアイディアでわくわくするような時間を過ごせたらと思います。ご応募お待ちしております!」