情報を編集し(=企画)、デザインする(=具現化)プロセスを体感できる編集工学研究所とロフトワークのコラボワークショップ
多くの情報に接する現在、生活のあらゆる場面でその情報を編集する力が必要となってきています。一方で、企業や組織の情報提供側にも、編集の力が試されています。
編集工学研究所は、新聞や書籍、映像の編集に限らず、日常の会話から商品企画まで、情報を収集し、分類し、関係づけ、表現をするところには常に「編集」が働いていると捉えています。そのプロセスや方法を意識的に取りだし、時代を切りひらくための武器として「編集工学」を研究し活用してきました。
加えて重要となってくるのが、デザインの力とも言える、形にする力です。利用者やユーザーの視点から体験を設計するUXデザインはオンライン/オフラインにおいても重要となっており、デザインカンパニーであるロフトワークでは、近年、体験や空間をデザインすることが本流となってきました。
本ワークショップでは、インプットを編集工学研究所が運営するブックサロンスペース「本楼(ほんろう)」で実施。日本に関する2万冊の本が壁一面に広がる書棚空間で、編集の「型」を通じ、書籍を元にした情報編集を体感してもらいます。
アウトプットは、渋谷・道玄坂のスペースFabCafe MTRLに場所を移し、UXと伝え方をデザインするワークを行います。本ワークショップでは、編集視点での編集工学的アプローチと、デザイン視点でのアウトプットを一気通貫で行うことで、そのプロセスを体感できます。
編集工学研究所による、本楼の蔵書を用いた情報収集と情報編集のやり方にレクチャー&ワークを行います。
モデレーター:橋本英人(編集工学研究所)
ロフトワークのディレクターが与件からのUX設計とアウトプット構築のレクチャー&ワークを行います。
モデレーター:棚橋弘季(株式会社ロフトワーク・イノベーションメーカー)
こんな人におすすめ
・プロデューサー/営業
・ディレクター/テクニカル・ディレクター
・編集者
・企画を立てプレゼンすることのある人
イベント概要
参加費:5,000円 / 全2回
定員:24名
DAY1
2016年1月29日(金)@編集工学研究所・本楼(世田谷・赤堤)
19:30-21:30
http://www.eel.co.jp/honro/
DAY2
2016年2月5日(金)@FabCafe MTRL(渋谷・道玄坂)
19:30-21:30
https://mtrl.net/shibuya/
参加方法
http://opencu.com/group/visualize-your-process-02-mail
開催期間中の情報をアップしていきます。必ずご参加ください。
※OpenCUのアカウント(Fb,Twitter,Google対応)が必要です。2)事前チケット購入にて[参加表明]となります。(Peatix)
主催
http://www.eel.co.jp/index.html
http://loftwork.jp/
サービス紹介ページ
http://loftwork.jp/service.aspx