openCu

EVENT

理想の写真に近づく!RAW現像ビフォー/アフター ワークショップ

小原裕太,石川真弓

NOV. 16 201619:30-21:30

loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)

8 / 20
9833

終了

なぜ「RAW現像が必要なのか?」よく分からない方へ!
写真の現像ノウハウを、2時間で実践レクチャー

デジタル写真は、撮影5割、後処理5割といっても過言ではありません。撮った後の現像処理次第で、写真は見違えるほど変わります。その写真の後処理のポテンシャルを最大限に引き出すための条件のひとつとして大事なのが、「RAW」で撮影して処理すること。
 
sample 
RAW形式で保存した写真は、JPEGよりも、カメラが捕らえた光の情報を多く持っているため、ホワイトバランスや明るさなどの調整において最大限の力を発揮します。プロのカメラマンのほとんどは、デジタル写真をRAW形式で撮影しているのはこのためです。
 
今回、前半では写真管理・現像ソフトとして世界で最も普及しているAdobe Lightroomを使って、RAW現像の面白さとメリットをワークショップで解説していきます。
 
後半は「パラメータで写真の何がどのように変化するか」という解説を中心に、この2時間のワークショップを通して、RAW現像のメリットとLightroomの基本操作と現像方法を学ぶことができます。自身の写真を理想に近づける、失敗したと思った写真を蘇らせるノウハウをハンズオンで習得してみませんか。
 

本イベントは、今年9月に発売されたばかりの『理想の写真に近づく!RAW現像ビフォー/アフター パラメータビジュアルリファレンス』(小原裕太著、ボーンデジタル)の連動イベントとなり、ボーンデジタルの協力にて開催されます。
 

14722014469784862463517.MAIN
 
『理想の写真に近づく!RAW現像ビフォー/アフター』(小原裕太著、ボーンデジタル刊)

「パラメータで写真の何がどのように変化するか」 に絞った、まったく新しいタイプのRAW現像の解説書。代表的なRAW現像ソフトであるLightroomとSILKYPIXの主要なパラメータすべてを網羅し、その他のソフト固有のパラメータについても代表的なものはカバーしていますので、ご利用のRAW現像ソフトを問わず、リファレンスとして使うことができます。https://www.borndigital.co.jp/book/5982.html

 

カリキュラム(予定)

講師:石川真弓(株式会社ロフトワーク広報兼プランナー)
アドバイザー:小原裕太(『理想の写真に近づく!RAW現像ビフォー/アフター』著者)

 
◯講義(30分)
「RAWで撮って現像することの」の基本と、写真がどのように変わるのかを講義で受けます。
 ・RAW撮影、現像の基本
 ・Lightroomの基本操作
 ・基本パラメータ解説
 
◯テーマ別実践テクニック実習(60分)
 5〜6個の代表的なテクニックをハンズオンで練習します。
 
◯自由課題(30分)
支給するRAWデータ、お持ちになられたRAWデータを講義を参考にして実際に仕上げます。
 ・RAW現像の実践
 ・グループ講評
 ・質疑応答
 

こんな人にオススメ

◯RAWで写真を撮ることのメリットと現像方法を知りたい人
◯デジタルカメラで写真を撮るけれど、パソコンで後処理はしたことがない人
◯Webディレクターやライターなど写真を扱うが、手間をかけず写真を断然良く見せる方法を知りたい人
◯サイト運営者でPR写真や商品写真をブラッシュアップしたい人
◯Lightroomの使い方を学びたい人
 

持ち物

◯Adobe Lightroomがインストールされたノートパソコン
◯現像してみたいご自身のお写真(要RAWデータ)

※講義に使用する素材は支給します。
※Adobe Lightroomのライセンスをお持ちで無い方は、30日間の無料体験版を事前にインストールしてください。
 http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
※会場に電源プラグ、WiFiは完備されています。
※パソコンをお持ちで無い方も参加可能ですが、ワークショップ形式になるため手持ち無沙汰になる時間が発生します。なお、パソコンの貸し出しは行っていません。
 

編注)RAW撮影 + 現像 = 写真作品(Adobe「RAW現像とは?(入門編)」より)

RAWデータとは、“RAW(「生」または「未加工」)”に近い状態で保存された、デジタル一眼カメラや コンパクトデジタルカメラの写真ファイル形式の一種です。JPEG撮影のようにカメラによる色調補正処理を挟むことのない、撮影したそのままの状態であるため、調整次第で写真の雰囲気を柔軟に変化させることができます。そのRAWデータの調整のことを銀塩カメラのフィルム現像に準えてRAW現像と呼び、そ れこそがデジタル写真の醍醐味のひとつといえます。
 

INFORMATION

日 時 :
場 所 :
loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)
参加費 :
2,000円

※書籍付きチケット4,500円《416円OFF》あり/領収書可

定 員 :
20名
出 演 :
小原裕太,石川真弓

    loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)
    東京都渋谷区道玄坂1-22-7 10F

    SPEAKER / GUEST

    小原裕太

    川崎市出身、長野県上田市在住。横浜市立大学卒。銀塩末期から現在のデジタル全盛に至るまで、カメラとレンズを愛し続けてきたテクニカルライター。「カメラマンのためのPhotoshop Lightroom 5」(ワークスコーポレーション刊)、「プロフェッショナルワークショップ SILKYPIX 6」(技術評論社刊)など、カメラや関連ソフトについての著作多数。掲載作例の多くは自ら撮影したもの。現在のメインシステムは、ミノルタ時代から愛用するAマウントとソニーのEマウント。究極的には焦点距離ごとにカメラを用意したい。

    石川真弓

    株式会社ロフトワーク広報兼プランナー。デジタルものづくりカフェ「FabCafe」やロフトワークのメディアリレーション、コミュニケーション戦略プランニングの実施に従事。一方で個人ブログ「URAMAYU」を続けて13年、本業の傍らギズモード・ジャパンなど多数Webメディアのライターを務める。HDR写真制作をライフワークとし、著書に『HDR写真 魔法のかけ方レシピ』(2014年 / 技術評論社)がある。Lightroom関連のワークショップ、講演実績多数あり。uramayu.com
    HDR写真 魔法のかけ方レシピ

    ORGANIZER / SPONSOR

    OpenCU

    株式会社ロフトワークが運営する学びをシェアするためのプラットフォームです。渋谷・道玄坂を中心に、毎月5〜6回のイベントを開催し、現在約7000人のメンバーが登録しています。扱うテーマは、主に「クリエイティブ」「デザイン」領域。クリエイターや有識者によるトークセッション「EVENT」、プロフェッショナルの知見を共有し、体験しながら学びを得る「WORKSHOP」、アイデアをシェアするWebコンテンツ「IDEAS」の3つのコンテンツを提供しています。https://www.opencu.com/

     

    ボーンデジタル

    株式会社ボーンデジタルは、デジタルクリエーターを支援するサービスカンパニー。AutodeskやAdobeの各種ソフトウェア、その他プラグインなどの販売、3DCG・映像・グラフィックデザイン・Web制作関連の書籍を刊行する。https://www.borndigital.co.jp/

    ◎参加方法
    1)本ページの「参加する」を押してください
    2)上記よりオンラインチケットを購入ください