櫻田潤 “考える”を誘発する図を描こう!
書籍『図で考える。シンプルになる』発売記念トーク&ワークショップ
櫻田潤,高井勇輝
DEC. 05 201719:30-21:30
loftwork COOOP 10F(渋谷・道玄坂)
書籍『図で考える。シンプルになる』発売記念トーク&ワークショップ
櫻田潤,高井勇輝
DEC. 05 201719:30-21:30
loftwork COOOP 10F(渋谷・道玄坂)
世の中には、図を使った思考法が溢れ、ビジネスマンのスキルセットとして絶えず、注目され、議論されています。
そんな中、ソーシャル経済ニュースメディア「NewsPicks」のインフォグラフィック・エディターとして活躍する櫻田潤さんが、新刊『図で考える。シンプルになる』を刊行した(筆者紹介ページ)。同書は、一見、図解のハウツー本という体裁を採りながら、“「伝える」から「考える」へと意識を移してほしい”という櫻田さんの想いが通底しています。また、実際に“解答を載せるのでなく、そこに至る経緯も併載する = 考え方の軌跡を載せた”とのことで、図を用いて「どのように考えるのか?」への解説がされているのも特徴です。
OpenCUでは、過去に、グラフィックファシリテーションやグラフィックレコーディング、さらに可視化(ビジュアライゼーション)を、テーマにさまざまなワークショップを行ってきました。櫻田さんとは、2013年に「櫻田潤 ビジュアルで伝える力〜情報整理術とインフォグラフィック」を実施したことがあります。
今回、『図で考える。シンプルになる』の刊行を機に、上記の延長として、「考えるを誘発する」図解をテーマに掘り下げるイベントを敢行。参加者の意見やミニワークを交えながら、新しい価値の創造なども意識した図解の真の活用について考察してみます。トーク&ワークでは、新事業やアートプロジェクトなどを手がけるロフトワーク クリエイティブ・ディレクター高井勇輝が、自身のプロジェクト管理での図の活用やファシリテーション経験の観点からサポートを行います。
・ オープニング
・ 書籍「図で考える、シンプルになる」の意味 by 櫻田潤
・ 「考えるを誘発する図」トークセッション
櫻田潤×高井勇輝(ロフトワーク クリエイティブディレクター)
・ 「考えるための図解」ミニワーク
個人ワーク&チーム共有
・ ワーク講評(全体)
・ 懇親会
こんなヒトにおすすめ
・企画、設計、デザインなど何かを”考える”職種のヒト
・ビジネスプレゼンをもっと動的に変化させたいヒト
・自分の思考を整理する方法を知りたいヒト
・業務改善やコミュニケーションに図を活用したヒト
※本イベントは、プレゼンテーション術や会議術にフォーカスしたものではありません。
インフォグラフィック・エディター プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキングを運営。あわせて、インフォグラフィックのデザインも始める。2014年、NewsPicksにインフォグラフィック・エディターとして参画。ビジュアルを用いた記事を多数、執筆デザイン。2017年よりNewsPicksのクリエイティブを統括。著書に『たのしい インフォグラフィック入門』(2013年)、『シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション』(2015年)、『図で考える。シンプルになる。』(2017年)http://www.visualthinking.jp/
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 早稲田大学卒業後、Web広告のアカウントプランナーとして様々な業種に向けて提案・ディレクション・運用・納品までを4年担当。2012年、「プロジェクトデザイン講座」への参加をきっかけにロフトワークに入社。
Webディレクションをはじめ、企業の新規事業創出支援[100BANCH]や空間ディレクション[KOIL]、アートプロジェクト[KENPOKU ART 2016]など、オールラウンドに幅広いプロジェクトを手がける。答えのない新しいものを作る際に、曖昧な部分も含めて大枠を捉え、ファシリテーションしながら推進するのが得意。
株式会社ロフトワークが運営する学びをシェアするためのプラットフォームです。渋谷・道玄坂を中心に、毎月5〜6回のイベントを開催し、現在約7000人のメンバーが登録しています。扱うテーマは、主に「クリエイティブ」「デザイン」領域。クリエイターや有識者によるトークセッション「EVENT」、プロフェッショナルの知見を共有し、体験しながら学びを得る「WORKSHOP」、アイデアをシェアするWebコンテンツ「IDEAS」の3つのコンテンツを提供しています。https://www.opencu.com/
櫻田潤 “考える”を誘発する図を描こう!2017.12.05