loftwork & ユカイ工学プレゼンツ
ロボットをデザインするためのノウハウをみんなで学ぶ!
トーク&ワークショップ「ROBITA PROJECT」始動!
愛されロボット「ROBITA」のコンセプト
少し後の未来、ロボットはゆるやかに生活の中に溶けこんでいきます。私達のくらしに電化製品が浸透したように、ロボットとの共生が始まるとき、そこには今までの機械に対する尺度とは、異なる価値基準と関係が生まれます。
例えば自分の子供と一緒にいさせて安心できるロボットはどんなものだろう? 完璧に機能をこなすだけでなく、ひととフレンドリーな関係を築けるロボットはどんなものだろう。無機物であるけれど、なくてはならない「特別」な存在になるロボットはどんなものだろう?
それを例えば、「愛される」というキーワードから解き明かせないか?と私達は考えました。
ROBITAプロジェクトでは、ロボットと過ごすこれからのくらしをもっとワクワクする、豊かなものにするために、全3回のワークショップを行い、「愛されロボットと私達の関係」を考えます。
第1回 青木俊介(ユカイ工学)/近藤那央(TRYBOTS代表)
第2回 杉浦裕太(産業技術総合研究所博士)※他ゲスト検討中
第3回 青木俊介(ユカイ工学)/杉浦裕太(産業技術総合研究所博士)
by ロフトワーク ロボット班
ワークショップ日程
※お願い
上記でチケットを購入したユーザーも参加管理 するため
以下の「参加する」ボタンから各回に参加表明ください。
[vol.1]2015年8月12日(水)19:30-22:00
ココロをくすぐるロボ「ROBITA」を企画しよう!
アドバイザー
青木俊介(ユカイ工学 代表)
近藤那央(TRYBOTS 代表)
【インプット】
ユカイ工学流〜ロボットの作り方 by 青木俊介
TRYBOTSのロボづくり by 近藤那央
【ワークショップ】
『Robitaのプランニングシートをつくろう!』
・ワークの流れ説明
・母性Xロボットアイディエーション
・ユカイ流プランニングシート作成
・発表&懇親会
▼参加方法
以下のページから「参加する」で確定してください。(DAY01のみの参加です)
[vol.2] 2015年8月24日(月)19:30-22:00
Prototyping(立体編):ロボ企画書をもとに、立体物を作ろう
アドバイザー
杉浦裕太(産業技術総合研究所博士)
【インプット】
人間の心をくすぐる形状とは? by杉浦裕太
【ワークショップ】
Robitaの形状のプロトタイプを作る(立体)
ロボ企画書をもとに、立体物を作ろう
・ワーク説明
・ロボ企画書を元に作成するイメージ図を作成
・ココロをくすぐるロボットのプロトタイピング
・発表&懇親会
▼参加方法
以下のページから「参加する」で確定してください。(DAY02のみの参加です)
[vol.3] 2015年9月2日(水)19:30-22:00
Prototyping(シーン編):立体物を動かしてRobitaがいる日常を映像化しよう
アドバイザー
青木俊介(ユカイ工学 代表)
杉浦裕太(産業技術総合研究所博士)
【インプット】
ロボットのいる日常の創造法 by青木俊介
【ワークショップ】
Robitaのシナリオムービーを作る(映像制作)
・ワーク説明
・ストーリーの作成
・絵コンテの作成
・収録&編集
・発表
▼参加方法
以下のページから「参加する」で確定してください。(DAY03のみの参加です)
ROBITA アドバイザー
青木 俊介
ユカイ工学株式会社代表。東京大学在学中に、チームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。ソーシャルロボット「ココナッチ」や、フィジカルコンピューティングキット「konashi」などIoTデバイスの製品化を多く手がける。2015年、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」をDMM.make ROBOTSより発売開始。2015年度グッドデザイン賞審査委員。[WEB] http://www.ux-xu.com/
杉浦裕太
博士(メディアデザイン学)
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報工学部門 デジタルヒューマン研究グループ 産総研特別研究員
研究分野
・懐に入り込むユーザインタフェースやロボット (Cuddly User Interface and Robots)
・柔軟物コンピューティング (Fleecy Computing)
・フィジカルコンピューティング (Physical Computing)
・人-ロボット協調作業 (Human-Robot Collaboration)
・エンタテインメントコンピューティング(Entertainment Computing)
[WEB] http://yutasugiura.com/
近藤 那央
1995年生まれ。東京工業大学付属科学技術高校(東工大付属高校)機械科の課題研究で、生物の動きを精巧に再現するチーム工房「トライボッツ」を結成。リーダーとしてペンギン型ロボットを開発する。「はやぶさ」の帰還を見て感動。宇宙工学をやりたくて、機械科のシステムデザインロボット分野に進む。昨年、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部に入学。大学では「人と暮らす」ロボットの研究に携わると同時に、グライダーの部活動に明け暮れる毎日。新世代の女の子を発掘するオーディション「ミスiD2015」に輝く。[twitter] https://twitter.com/nanaju