馬田隆明 スタートアップ思考でいこう!
なぜ今、スタートアップのやり方が注目を浴びるのか?
馬田隆明

JUN. 28 201719:30-21:30
loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)
なぜ今、スタートアップのやり方が注目を浴びるのか?
馬田隆明
JUN. 28 201719:30-21:30
loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)
新規ビジネスの起業手法として注目を浴びる、Googleのスタートアップアクセラレーションプログラム「Goolge Design Sprint(GDS)」。そのGDSを日本国内に広める活動を行う馬田隆明さんは、OpenCUで過去に『デザインスプリントをデザインするためのワークショップ』と銘打ったワークショップを開催しました。
現在、東京大学にて学生や研究者のスタートアップ支援活動にも従事している馬田さんが、2017年春に、スタートアップ研究をまとめた書籍『逆説のスタートアップ思考』を刊行しました。ドット・コムビジネスの旺盛から数えると約20年。本場・米国スタートアップの道のりを成功事例として、“スタートアップの手法”は体系化されはじめました。本書は、それらを引用しながら、事業を「反直観的」に理解することで従来と違うサービスや製品の広がりの性質を“スタートアップ思考”として提唱しています。また、スタートアップのみならず、企業内の新規事業の担当者などにも実践できる考え方として準備されています。
今回、広くスタートアップ思考について知る機会を馬田さんとOpenCUにて企画。書籍で触れている「アイデア」「戦略」「プロダクト」の3つで語られている考え方を馬田さんのプレゼンにて理解すると共に、「アイデア」をスタートアップ的に考えるワークショップも開催します。
詳しくは、実際に書籍を手にとってほしいのですが、ポイントは、スタートアップ思考をベースにものごとを捉えることで、《本当の価値》を見つけること。多くの先人たちのナレッジを、自分のやりたいことに照らし合わせ、さらにブラッシュアップするためのヒントを得ることができます。スタートアップ思考にはじめて触れるみなさんに興味を持ってもらえるよう、書籍と併せて体験してほしいプログラムです。
・スタートアップに必要な逆説的思考とは?
・逆説的なスタートアップのアイデア
・反直観的なスタートアップの戦略
・スタートアップのプロダクトの作り方
逆説のスタートアップ思考 from Takaaki Umada
▶プレゼンセッション
『逆説のスタートアップを読み解く』by 馬田隆明
・スタートアップとは何か?
・スタートアップ思考とは何か?
・スタートアップ思考を活用するためのポイント
▶ワークセッション
『スタートアップ思考でいこう!』ワークショップ
・スタートアップ思考を擬似的に体験するワーク
・チームでの意見交換
・全体共有
▶意見交換&質疑応答
・スタートアップを実現したい起業家
・企業所属の新規事業の担当者
・新規プロジェクトや企画に挑戦したい人
・新たにビジネスモデルの導入を検討している立場の人
loftwork COOOP(渋谷・道玄坂)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7
1984年生まれ。東京大学産学共創推進本部、東京大学本郷テックガレージ・ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフト株式会社にてVisial Studioのプロダクトマネージャ、テクニカルエバンジェリストとして数多くのスタートアップを対象に、技術面とビジネス面での支援を行う。現在は東京大学にて学生や研究者のスタートアップ支援活動に従事。
馬田隆明 スタートアップ思考でいこう!2017.06.28